こたさん雑記ブログ

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転職は慎重に・・・

このフレーズ、CMでよく見ますよね。

今や新卒の会社で最後まで勤め上げる人は少なく、
転職しようと思えば人材を求める企業はいくらでもある！

なんて言われていますよね。

事実、厚生労働省のデータによると、１年間の転職率は９.９％
つまり１０人に１人は転職をしている計算になります。

私も転職がきっかけで人生が変わりつつある今をまとめて、
これから転職しようと思っている皆さんの参考になればと思います。

転職のきっかけは意外に明確じゃない？

普段仕事をしている時に

仕事つまんないなー。。とか

今月も給料日まであと〇〇日・・・とか

休日なんか趣味作りたいな～とか

とかいろいろ考えたりすることないですか？？

私が転職したきっかけはまさにこんな感じでした。

やっている仕事は楽しいし、慣れ親しんだ仲間もいて不満はない。
だけど給料上げたいし、将来結婚するとこの仕事なかなか割に合わないいよなー。

こんな事を思っていざ転職活動開始。

転職をお考えの方の多くは
・給与に満足していない
・上司からのパワハラ
・同僚との人間関係
・肉体的、精神的にきつい

とか真っ当な理由があると思います。

ですが私のように今のままでもいいけど、何となく←

こんな人もたくさんいると思います。

理由は明確でなくてもいいと思います。

ですが、明確でないと苦労することがあることもまた事実・・・

そもそも転職ってどう進めるのか

まずここを考えてみたいと思います。

転職を決意！まずなにから？

転職といっても方法はいろいろあると思います。

・友人の紹介
・企業HPから問い合わせしてみる
・求人サイトで検索してみる
・ハローワークに行く
・転職エージェントに行く

ざっとこんな感じですかね？

どの方法も不正解は無いと思います。
私の場合は友人から仕事の紹介などは特になく、
求人サイト見てもよくわからない
ハローワークって何となく嫌かも・・

とか考えてなかなか動かなかったかんじでした。←よくないですよね

まあそんな感じで特に具体的な行動は一切せずいたんですが、
職場の先輩とこれからについて話すと毎回

転職エージェントの話になったので、何気なく登録することになりました。

私自身転職エージェントの存在は知っていましたが
具体的に何してくれるのかわかんないし、
なんかめんどくさそうだなーと思い登録していませんでした。

私の場合知識もなかったので、
とりあえず名前の知られているエージェントを選びました
私が登録した転職支援サービスはこちら

リクルートキャリア

DODA

そもそも転職エージェントって何してくれるの？

転職エージェントの主な流れは

サイトに登録（無料）
　　　　↓
面談予約担当からTELが来る
　　　　↓
希望日で面談（電話 or 直接）
　　　　↓
利用者の希望をもとに担当者が求人を紹介
　　　　↓
面接対策、各種書類添削
　　　　↓
書類通過の企業の面接日程調整（やってくれます）
　　　　↓
面接数回（企業によって様々）
　　　　↓
感想ヒアリング、フィードバック
　　　　↓
合否連絡、返答日交渉（やってくれます）
　　　　↓
条件等の情報をまとめて報告してくれる
　　　　↓
内定先企業担当者とやり取り（入社日、必要書類等々）
　　　　↓
内定後ヒアリング（現状の悩みや、条件との乖離がないか聞いてくれます）

まあざっくりこんな感じで進んでいきます。

正直担当になってくれるアドバイザーによて
合う合わないがあると思います。

私の場合担当者を変えていただきました。
（約束の時間を忘れられたり、名前間違いが多発したので・・）

転職は人生を大きく変えるので合わないなと思ったら我慢せずに
担当者を変えてもらった方がいいと思います！！
（言いずらい時は問い合わせフォームに連絡するといいですよ！）

１社に絞らず、複数のエージェントを利用する方がいいと思います（個人的に）
そこから、希望求人に強いエージェント、人柄がいいエージェントいろんな理由で
１～２つに絞るといいと思います！何せ無料ですからね！

実際転職してみて思うこことは

【転職エージェントは使うべき！！】です。

理由はここから

転職エージェントを使った感想とポイント

自分を知れる

正直明確にやりたい事もなければ、
世の中にどんな仕事があるのかも詳しくない。

転職に明確な理由がない場合はここが一番最初の悩みだと思います。

だからこそ一度話を聞いてみてもらえると、
何となくですが、いろいろわかることは多かったと思います。

面談で何をするかというと
まず簡単なヒアリングを受けます

・職歴と業務内容の確認
・転職までのスケジュール感のすり合わせ
・転職して変えたいことはなにか
・興味のある仕事はあるか

本当にただ答えるだけの簡単な物ばかりでまず一安心。

そこから
・業界の特性紹介
・私の思考にあった業界の紹介
・興味の有無のヒアリング
・登録情報からひとまず求人の紹介
・今後のスケジュール整理

ざっとこんな感じで焼く１時間～１時間半で終了します。

面接とは全く違う為、何も用意しておくことは無いかなと思います。
（サイト情報の登録は必要）

一度面談してみると
知らない業界のことも知れるし、客観的に見て自分の思考性を伝えてもらえるので

迷ったら行く

これが正解だと思います。

私自身いざ面接にたどり着いたときに痛感したことといえば、

明確に何がしたいわけでもなく、

その会社に絶対入りたいわけでもない状態で

「将来どうなっていたいですか？」

「5年後のビジョンを教えてください。」

この未来を問われる系の返答が一番悩みました。

もちろんそれっぽい言葉で返答するんですが、

言っている自分でも薄っぺらい感じがして、

そこが明確に見えなかったという理由で

何社か選考が通らなかった企業もありました。

だからこそ一度面談をして、

「あなたはこんな人」と第三者のプロの意見を

聞いておいた方がいいと感じました。

働いていると時間が取れない

そもそも、仕事をしながら転職活動する人、

ひとまず退社してから活動する人
様々かと思います。

私の場合は、仕事をしながらの転職活動でした。

理由は単純ですが、
・稼ぎのない期間を作りたくなかった
・思い切ってやめて次が見つからなかったら怖い

こんなところです。
正直人生に疲れ切ってないのであれば←
仕事をしながら活動することをおすすめします。

意外と忘れがちですが、

内定が出てもすぐに働けない企業が多いのが一般的です。

多くの企業が※〇月入社になります。とか
社手続きに１ヶ月ほどあります。とかがあるので、

自分の想定していたよりも長く期間が開いちゃう
なんてこともあるのでここは注意ですね。

なかには出勤日の相談に乗ってくれる企業もあるので
確認しておいた方がいいでしょう！

せっかくなので思いっきり遊ぶ期間を作ってもいいかもしれませんが

まあこんな感じで、普段仕事をしている中で、

なかなか時間が取れない中でスケジュール調整や
必要書類を作成することは想像以上にハードだと思います。

面接にたどり着くまでに疲弊して

転職意欲がなくなってしまうと元も子もないし・・・

でもそんな時にもサポートしてくれるのが「転職エージェント」です。

私は転職に必須になる「履歴書」「職務経歴書」の作成は

転職で乗り越えるべき一番の壁だと思っていました。

これがめんどくさくて活動するまで行かなかったのが事実・・・

そこで初めての面談で正直に
「書き方がわかりません。どうしたらいいですか？」
恥じらいもなく堂々と言いました。

すると担当者の方が
「では〇〇様から伺った内容で一度作成してメールします。」とのこと。

ヒアリングで話した内容を、担当者の方がまとめて、
よく見る形にしてWordで送ってくれました！

ちなみにリクルートが推奨している必要書類の書き方はこちら

www.r-agent.com

正直ここまでやってくれるとは思っておらず、
あとは細かい内容を自分用に打ち換えて完成。

これは楽だ！！

一番ネックになっていた書類作成が
ほぼ努力無しで終了。（ゆとりですね）

これは時間の取れない社会人の皆さんには

とっても大きいアドバンテージになると思います！

希望求人が送られてくる

転職サイトを見ていて思うことは、
世の中には企業が多すぎて何が何だかわからない。

そんな私は知っている名前の企業しか目がいかず、
「こんな大企業に行けるわけない」とやる気がなくなってしまっていました。

ですが、面談を一度行えば、

自分に合った求人が中心に送られてくるので、
今まで見つける事のできなかった

大穴ともいえる企業に出会える可能性が飛躍的に上がります。

担当者によっては
「お話を聞いているとこんな仕事も合うと思いました！」
といった感じで提案を受けることもありました。

これはサイトで自力で探すより遥かに効率が上がります。

※時よりなんで送ってきた？なんて求人もありますが、
それは向こうも商売ですしメリットの方が大きいので気にしない事です。

企業とのやり取りを代行してくれる

やはりここが一番のメリットでないでしょうか！

自力で転職しようと思った場合は日程の調整から、
必要事項の連絡、合否の連絡、すべて自分で管理して行わなければなりません。
（就活の時が懐かしいですが、あれはめんどくさかったですよね）

なによりメールのやり取りは見落としたら終わり。

私のメールはSNSの通知やメルマガたちに埋もれて
とても企業のメールを探し当ていることはできません。

こんな人多いのではないでしょうか。

転職エージェントを使えば基本的に連絡は

企業担当者　⇔　エージェント担当者　⇔　自分

この流れになりますので管理はとても楽です。
そしてすべての内容と、

日程や合否の通知は自分のマイページで管理できるので、

見落とすリスクはかなり減ると思います。

忘れていそうなことはリマインドメールもしてくれるので安心感は全く違います。

番外編

これは実質的なメリットではないかもしれませんが、

転職の相談ができる人がいる

これだけでもかなり心に余裕ができると思います。

転職の悩みは同じ会社の人にはしづらいですし、
考えがまとまっていないから話せない。
とかいろいろな理由はあると思います。

ただ今すぐする気はなくても一度話してみる
これだけでもだいぶ違うはずです。

もちろん担当者の方が合う合わないもあると思います。

そんな時は担当者を変えてもらってください！

人生が変わる瞬間はしっかり信頼できる人に任せたいはず。

私自身一度担当者を変更してもらいました。
（約束の時間を忘れたり、名前間違いが連発したので）

私のようにこんながっかりな経験をする人は多くないと思いますが、
可能性は少なからずあります。

だからこそ、複数エージェントを登録して有効活用する。
もしくは担当者変更をしてもらう事が大切だと思います。
（直接伝えづらい場合はサイトの問い合わせフォームからメールするといいですよ！）

まとめると・・・

もちろん完璧ではないかもしれませんが、
あると無いとは大違いです！

【メリット】
・なんといっても無料
・自分を知れる
・他の業界を知れる
・スケジュールを立てられる
・書類作成を手伝ってくれる
・直接やりとりしなくて済む
・心の余裕になる

【デメリット】
・担当者との相性がよくも悪くも大切
・面談に直接行くなら最低１回２時間程度の時間が必要

転職は多くの方が初めてで経験することが多いでしょう。
その場合の大きな味方に気っとなってくれるはずです！

最後に今回ご紹介した転職支援サービスのまとめです。

中には業界特化型エージェントなんてものも↓↓↓

エンジニアのための転職サービス「Tech Stars Agent」

女性の転職「RUN WAY」

自分に合ったサイトを見つけて

転職活動を進めるときっとうまくいくと思います。

皆さんの転職活動がうまくいきますように！！